道具の前に必要であろうお遍路とは何か、お遍路のスタイル、お遍路のお参り作法などの記事は後日まとめていくとする。まず道具について語りたいからだ。

私がすると決めたのは通し打ち(徒歩で一気に八十八カ所を巡る)だ。
※後日のまとめ記事参照。
調べて行く中で、結局は1300km徒歩で歩くんだよな。という本質が見えてくる。
すると一番最初にすることはとりあえず道具の選別になるのだと思う。
(もうお遍路に行く事は自分の中で確定しているため。)

あれこれとアイテムを購入していくのだが、

「絶対にコレいらないよな…」

という物達に、買ってパッキングしているときに気づく。
これはアフィリエイトを入念に仕込んだ記事およびブロガー達の罠と言っても過言では無い部分もある。
あのやろーども

お遍路というマイナーなまとめ記事でお金を稼ごうと思うと、あれやこれやこれもあっちもという不必要なアイテムまでアフィリエイトとして紹介せざるを得ない彼らの事情もあるとはわかるが不親切な事に変わりはない。ヒデーやつらだ!
が、このブログもそうなってい…ry

なぜいらない物になるかというと、大体は荷物を5kg前後にしないとヘバるよという先人達の声が多数見受けられるからだ。
買ってから気づく、そんなに買ったら重量超えるってば、と。
自分の体重÷10ぐらいの重さとも言うらしい。
私いまデブなので多少重くていいやーとか思っていた。
が、お遍路用トレーニングのプチ登山をする中で動けなくなってしまい、こりゃダメだと考えを改めた。


※標高700mの山に住んでいるため、最寄りのコンビニまで歩くとアップダウン300m前後で往復6kmのプチハイキングのようになるのでサボりながらもウォーキングをし始めた。

ここ数年、都内に住んでいる時(23年間)に比べて圧倒的に運動力が減ってしまい(車社会であるため)、かつ、去年は家の敷地で熊と至近距離で遭遇してしまったので怖くて外に出れないという言い訳で運動をしなくなったのだ。
そして激太り。山へ超してから10kgは太った。デブ活と怠惰極まれり。

話を戻すと、ブログや仕事のためにタブレットを持っていくのだが、それがまた重い。
買う前に私の相方のF田(男)にタブレットの実情報を求めたのだが

「あー!大丈夫っすよ!触ってみたら実物は軽いっす!絶対Ultra一択ですね!」

私が迷っていたのはGalaxy tab s9+Ultraで悩んでいた。
キーボード搭載のカバーをつけたらそれなりに重そうだったからだが…。
実物が届いたときに、彼の情報を鵜呑みにしてしまった自分に失望した…。
すげー重いんだよ1kgあんだよUltraとケース併せると。

あのやろー 許すまじ。。。怒
(人のせいは心の恥)

村田らむさんのYoutubeチャンネルが映り込みましたスイマセン。

※紹介しよう!
とは私のビジネスを回してくれる超優秀な別会社の社長なのだが、日頃から浪漫に浸り、他人に興味がなく我関せず的、放浪的な性格を持ち、女性を口説いては結婚を繰り返すというスナフキン的な男の事である。
大阪育ちの彼が東京へ出てきて最初にしたことはバイオリンを始める事
「モテる思っとったんですよ~」
ちなみに体癖論でいう体癖は6種。
後の記事にも登場すると思うので紹介しておこうと思う。


閑話休題。
そして、なんなら買ったリュック自体がそもそも重い。(35L)


スマホケースやセカンドポーチなどつけてカスタマイズしたら1.65kgもあった…。
そして荷物を全部詰めたらば8kgの現在。
完全防水で~ とか、オシャレで人と違うものがいいな~ とか、


そんなことは考えたらダメだったようだ。
そもそも35Lが徒歩お遍路にはちょっとだけ大きすぎるっぽい。

これでも散々アイテムを減らしたんだけど大して入らないな(重さで考えれば)という壁に突き当たる。

もう既に面倒くせぇ。。。

ウォーキングの際に、実際のリュックと服装を身につけ歩き家に帰ってきてから、
未だに荷物を取っ替え引っ替えして計り機とにらめっこする日々である。
(2024年3月9日現在)


ミニマムで考えて絶対必須な道具としては

・バックパック(リュック)
・靴
・洋服
・納経帳(のうきょうちょう)
・線香
・ロウソク
・白衣
・納め札
(本堂・大師堂の納札入に納めるお札・お接待という施しを受けた際にお礼として渡す札。)

一般的には
・輪袈裟(わげさ):首から掛ける略式の袈裟
・菅笠(すげがさ):編み笠
・金剛杖(こんごうづえ):弘法大師の化身としての役割をもつ杖
・お経の本

は絶対必要と書いてあるが、経験者の記事によるとそうでなかったりもするそうだ。
こちらは私が実際に体験したあとに追記してみようと思う。

※後日のまとめ記事参照。

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